今回は私の愛車であるカローラツーリングのドライブが10倍楽しくなるオプションパーツをご紹介します。
この車は2020年の8月1日に納車以来1年半使用しているクルマになります。
これまで多くの車を乗り継いできましたが、私の中で歴代の所有車の中でも一二を争うくらいにお気に入りの1台です。
オプションをできるだけ装着したのもその要因となっています。
その辺りも含めて、発売から2年半過ぎている車種で新鮮味もないのですが、みなさんにご紹介していきましょう。
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現在の愛車、カローラツーリングHYBRID WxB
私のカロツーはホワイトパールのHYBRID WxB(ZWE211)になります。
通勤をメインに年間約2万キロ前後走行しています。
京都市内から滋賀県の草津まで毎日通勤するので、通勤だけでそこそこの走行距離になります。
そのため前車からハイブリッド車を乗り継いできました。
ハイブリッド車はガソリン車に比べ車体価格が割高になってしまうのですが、
私のように距離を走る者にとっては結果的にハイブリッド車の方が得だと考えています。
カロツーのお気に入りポイント3点
カロツーのお気に入りポイントの1つ目はコストパフォーマンスの高さですね。
オプションを含め、価格の割に安全装備が充実しています。
それなりに装備を整えると諸費用込みでで300万円オーバーになりましたが(年配の方たちはカローラで300万!って驚いていましたが・・)その価格で現状の安全装備はほとんど網羅されています。
前車のエスクァイアはもっと高かったのですが、当時はToyota Safety Senseも非搭載で(マイナーチェンジで搭載されましたが)それと比べても装備は充実しており車体価格も断然お安いのでコスパの高さにはとても満足しています。
2つ目のお気に入りポイントは燃費です。
特にここ最近のようにガソリン代が高騰している時はハイブリッドの恩恵を感じずにはいられません。
寒い冬場はどうしても燃費は悪くなってしまいますが、現状平均燃費は約23km/l。(満タン法で)
以前のエスクァイアハイブリッドではどう頑張って運転しても燃費は16km台が精一杯だったので、
現状の燃費にはすごく満足しています。
3つ目のお気に入りポイントは車内に使われているアイスブルーのLEDです。
これまでのトヨタ車は高級車でない限り、車内のイルミには電球がメインで使われており色の統一感もまったくありませんでした。
エスクァイアにおいても車内のイルミはオレンジ色がメインでしたが、ハイブリッド車はなぜか一部パーツにハイブリッドのイメージカラー?のブルーのランプが混ざっていてセンスのかけらも無い車内を演出していました。
以前はエアコンパネルの球を白やブルーのLEDに打ち替えてもらったこともありましたが、お金もかかるし面倒でした。
カローラと言えば大衆車、今回は若年層にも受け入れられるように力を注いだと聞いてはいましたが、
車内のイルミが一部を除いてすべてアイスブルーのLEDが使われており、夜の車内がとっても格好良くおしゃれになりました。
私にとってはここが一番のお気に入りポイントです。
ドライバー目線では内装が一番視界に入る時間が長いですからね。
カロツーのメーカーオプションでおすすめアイテムとそうで無いもの計5選
それではカロツーのメーカーオプションで付けてよかったもの4点と、これは・・・と思った1点を私目線でご紹介します。
付けてよかったもの4点
- カラーヘッドアップディスプレイ
- リアクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター
- ディスプレイオーディオ(9インチディスプレイ+6スピーカー)
- シートヒーター(運転席・助手席)+ステアリングヒーター
カラーヘッドアップディスプレイ
フロントガラスに速度やオートクルーズの情報、冬場には路面温度を感知して注意喚起を表示。
また前方車両に急接近した時のアラート表示など、運転中の様々な情報を投影してくれる装備になります。
価格は44,000円、最後まで迷いに迷った末に注文したのですが、結果的にはこの装備が日常一番役立っていると感じる装備です。
とにかく視線移動が少なくて済むので、運転がかなり楽になります。
これは予算が許すなら絶対つけるべきだと私は思います。
リアクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター
バックで運転する際、自車の左右後方から接近する車両や歩行者をレーダーで感知し、メーター内のインジケーター点滅とブザーで注意喚起。
衝突の危険がある場合には自動的にブレーキが作動して車を停止させてくれる安全装備。
コンビニの駐車場で後ろを突然小走りで走り抜けようとした人を感知して助けられたことがありました。
しかし私が重宝しているのは、付属してくるブラインドスポットモニターの方です。
毎日の通勤が高速道路を走行するため、車線変更時にこの装備が大変役に立っています。
最初は高速の合流時に死角からの走行車を感知してくれるものと期待していましたが、
速度が一定以上早いものには反応しきれないようで、高速の合流時に役に立つかといえば期待したほどではありません。
それでも安全運転に寄与してくれているのは間違いないので、
価格は66,000円と高価ですが、安全と引き換えだと割り切って装着してください。
ディスプレイオーディオ(9インチディスプレイ+6スピーカー)
これはただただ大きい画面の方が見やすいというだけの理由で注文しましたが、それだけで満足です。
老眼が出てくると小さい文字が見づらく、特にナビの画面は標準の7インチの画面では不安だったので迷うことなく注文しました。
見た目も7インチより存在感があっていいと思いますが。
シートヒーター(運転席・助手席)+ステアリングヒーター
京都の寒さは底冷えが厳しく、朝の通勤時にヒーターの暖かさを一度覚えてしまうと手放せない装備になります。
シートヒーターも良いのですが、セットでついてくるステアリングヒーターが地味に活躍します。
特に朝のエンジン始動後、冷え切ったステアリングを握るのはなかなか辛いものです。
このステアリングヒーターはスイッチが入るとすぐに暖かくなりますので、ガレージの門を閉じている間にステアリングの冷たさくらいは取り除いてくれますのでおすすめですよ。
装着をおすすめしないメーカーオプション1点
では残念ながらこれは付けて失敗だったなと感じたメーカーオプションは、
フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダーランプ(LED)です。
これははっきり言ってお金を捨てたようなもの、クレーム対象になりかねないほどの商品だと感じました。
とにかく暗い、イルミネーションが点いているのかそうでないのか、真っ暗な夜のガレージでうっすら認識できるレベル。
納車時にディーラーのセールスに「これイルミ点いてる?」と尋ねたのですが、ディーラーのセールスも「たぶん点いてるはずです」とあやふやな返事をするほど、セールスにも点いてるかどうかはっきり言えないと思わせるレベルの商品です。
こんなパーツが有料で(13,200円)存在することが不思議でなりません。
ちなみにこのフロントコンソールは京都の八幡市にある球屋合同会社さんにて光量アップとカップホルダーイルミネーションの取り付け施工をしていただき私の思っていた感じにすることができました
カロツーのディーラーオプションでおすすめアイテムとそうで無いもの計5選
次にカロツーのディーラーオプションで付けてよかったもの3点と、これは・・・と思った2点を私目線でご紹介します。
付けてよかったもの3点
- モデリスタ インテリアパネルセット(チタニウムグレイン)
- Apple Car Play
- TOM’S フロントディフューザー
モデリスタ インテリアパネルセット(チタニウムグレイン)
運転席前のフロントパネルに貼り付けるチタン調の壁紙のようなシート
物の割には高いかもしれませんが(29,700円)車内をシルバーのパーツでコーディネイトしたかったので注文しました。
車内のアクセントになって個人的には大変気に入っています。
Apple Car Play
Appleユーザーには必須オプション。
アプリが利用できるのでディーラーオプションのナビシステムも不要。
ナビはNAVITIMEを使用、これで十分です。
TOM’S フロントディフューザー
モデリスタのエアロも良かったのですが、こちらのTOM’S フロントディフューザーの方が好みに合っていました。
予算の都合上サイドとリアは諦めフロントだけにしましたが、フロントフェイスが締まってこれもお気に入りです。
最近よく見かけるようになりましたね。
装着をおすすめしないディーラーオプション2点
ではディーラーオプションでおすすめできないオプションは次の2点です。
- インテリアイルミネーション(ブルー)
- LEDルームランプセット
なんとメーカーオプションもディーラーオプションもイルミネーションパーツがまったく使えないという結果になりました。
インテリアイルミネーション(ブルー)
インテリアイルミネーションという名前ですが、物はフットランプです。
この商品も先述したメーカーオプションのフロントコンソールトレイ・カップホルダーランプと同じでイルミが点いているのかどうか全くわからない商品です。
16,500円が無駄になりました。
こちらも球屋合同会社さんの商品を施工していただき思い通りの仕上がりになりました。
「餅は餅屋」ということですね。
LEDルームランプセット
こちらはルームランプとラゲージルームランプがセットでLEDになる商品です。
もうお分かりでしょうが、これもたいして明るくありません。
巷でよく見かける爆光までは求めませんが、せめてもう少し青白い光が欲しかったですね。
これに関して言えばこの明るさで十分と感じる人も大勢おられると思います。
ただ私の場合メーカーオプションでフロントコンソールとカップホルダーランプを付けたために、その場合のみフロントパーソナルランプもセットでLEDランプになりました。
そしてそのパーソナルランプはやはり暗い、
ルームランプはネットで購入したLEDの青白いランプに交換できたのですが、パーソナルランプは交換できない形状になっているようで手が施せませんでした。
明るさについては、これもこの明るさで大丈夫な人は大勢おられるでしょう。
これはもう気にしないことにして過ごしています。(以前は夜間ドアを開閉するたびに気になっていましたが・・)
まとめ
クルマ好きとして自分の愛車を自分好みに仕上げたい気持ちは誰もが同じと思います。
それには金銭的な問題や時間の問題が絡んできますので、できるだけ納車時に取り付けておきたいと良く考えて注文しました。
それでも毎回あれを注文しておくべきだったと後悔するアイテムが1つ2つ出てきますよね。
特にメーカーオプションは後から装着できないので特に気を遣います。
ただ購入検討時のワクワク感が冷静な判断の邪魔をすることもありました。
そこが楽しいのも事実ですが(笑)
もし今カローラシリーズ(ツーリング、スポーツ、セダン)の購入検討されてる方が見ていただいていましたら、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回も「fuu’sドライブブログ」でお会いしましょう!
コメントお待ちしてます!