2022年8月の納車から3年経過して最初の車検を受けました。
昨年の10月にはトムスバレル(マフラー)とエアクリーナーの交換を行ない、燃費データのレスポンスの変化の記事も投稿しました。
今回は納車後3年間の燃費データのまとめを記事にしたいと思います。
カローラシリーズのオーナーの皆様の中にはマフラーの交換を検討されている方もいらっしゃると思います。
今回はそのような方に向けにマフラー、エアクリーナーの交換後の気になる燃費データについて、私の車でのデータを基に解説していきたいと思います。
年度別の燃費データを公開
下図は2020年からの毎年の平均燃費のデータをグラフです。
(2020年は8月1日〜12月末までの5ヶ月分、2023年は年始から8月31日までの8ヶ月分のデータになります)
3年間トータルの平均燃費は23.2km/l
この3年間の年度別燃費は2020年が23.2km/l(計測は5ヶ月)、2021年が23.0km/l、2022年が23.2km/l、そして今年2023年が8月末までの計測で23.6km/lとほぼ同じ結果が出ました。
毎年春暖かくなりだすと同時に数値が上昇し5月から6月にかけて上昇ピークを迎え、7〜8月はエアコンがフル稼働する影響で少し数値は抑えめになります。そして秋が終わって冬を迎える頃からは数値が下がり出し、12月から翌年の2月ごろまでが下降ピークといった具合に季節ごとに同じ傾向を示しています。
2021年と比べて昨年と今年は4〜6月の平均燃費が向上していますが、特に変わったことはしてませんのではっきりとした要因は分かりません。
昨年の10月にマフラーをトムスバレルに交換、併せてエアクリーナーも交換しました。
昨年の10月にマフラーを交換、そのことは別の記事で書いていますのでよかったら見ていってください。
マフラーをトムスバレルに交換すると同時になぜか一緒に買わされていた(笑)エアクリーナーも交換してドライブモードごとにレスポンスや燃費を検証しました。
その結果トムスエアクリーナーと「NORMAL」モードの組み合わせが一番乗りやすく感じたので以後ずっとこの仕様で乗り続けています。
以前の記事にも書きましたがこの組み合わせだと「NORMAL」モードが「SPORT」モードに切り替わったかのようにレスポンスが良くなります。
トムスエアクリーナーと「SPORT」モードの組み合わせだとレスポンスがピーキーに感じてしまいました。
マフラー交換があたえる燃費への影響は?
以前マフラー交換して約4ヶ月時点での燃費の状態は純正状態より少し悪くなったかな?程度に感じていましたが、そこから半年経ちトータルで10ヶ月乗っています。
今回より長期間のデータを収集したことで見えてきたのはマフラーとエアクリーナーを交換したことで燃費は向上しているのではないか?ということです。
先ほど4〜6月の燃費が向上していると書いたところで要因が分からないと言いましたが、もしかしたらマフラーとエアクリーナーを交換したことが影響しているのかもしれません。
それほど大きな変化でもありませんので誤差の範囲内と捉えられる方もいらっしゃるでしょうし、実際その通りかもしれません。
それでもここ最近の経験したことのないほどのガソリン価格の高騰を受けるとたとえわずかでも燃費が伸びた方が財布に優しくありがたいことです。
1990年代の1リッター90円台の時代を知っているので…
過去に1リッター当たり90円台を経験している身にとっては今の1リッター180円前後というのは狂喜の沙汰の如く感じます。
それでも通勤に車が必要なので仕方ありませんが、つくづく思うのはハイブリッドにしておいて良かったということです。
「昔ならこのガソリン代が今の半額近かったよな」と最近給油するたびに思います。
ガソリン車なら1ヶ月の給油回数はおそらく今の倍になっているでしょうからそれを思うとゾッとします。
このたび初回の車検を受けてあらゆるものの価格が高騰している世の中で、車もそれ以外のものも大切に扱って長く乗れるように、使えるように心がけが大切だと思う毎日です。(しかし車検費用は過去1番に安くて驚きました)
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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