今回は三重県の鈴鹿PA「PIT SUZUKA」とアクアイグニスについてご紹介します。
鈴鹿サーキットのお膝元にあるパーキングエリアならではの展示物と「食」と「癒し」をテーマにした、複合温泉リゾート施設AQUAIGNIS(アクアイグニス)はそれほど離れていないのでドライブコースに組み込みやすいと思います。
モータースポーツに関心がない奥さんや彼女が一緒の場合でもアクアイグニスでの美味しい食事を楽しむ前の休憩ポイントとしても利用できますよ!
鈴鹿PAで軽く休憩を済ませたら、本目的地であるアクアイグニスに向かいましょう!
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鈴鹿PA「PIT SUZUKA」でモータースポーツ の世界に触れてみよう!

鈴鹿PA「PIT SUZUKA」は大阪・京都方面からだと新名神高速道路亀山西JCTから新四日市JCT方面へ入ってすぐです。
鈴鹿サーキットにちなんでモータースポーツ関連の車両展示やグッズの販売等が魅力的なスポットです。
またトイレの流水音でマシンの走行音が流れる個室(1室のみ)も有名ですね。
モータースポーツにあまり関心がない方でも、レース車両の実車の迫力や美しさが伝わると思います。
鈴鹿PA「PIT SUZUKA」の展示車両を見学してみた。
「PIT SUZUKA」内の地域資源PRコーナーには実車の展示スペースがあります。
前回訪れた時は「アドバンカラーのSF19」フォーミュラーカーが展示されていましたが、今回はモリワキの「Z1000」が展示されていました。
バイクには疎いので調べてみるとこの「Z1000」は、1981年4月の全英選手権でのちの世界チャンピオンとなるワイン・ガードナー(名前は聞き覚えあります)が元世界チャンピオンのサー・バリン・シーンの駆るヤマハYZR500とデッドヒートを繰り広げた伝説のマシンとのこと。
これはバイクファンでない私でも、見ることができて良かったと感動しました。
またもう1台カワサキの「Z900RS」ベースのレーシングマシンも同時展示されていました。
どちらもブルーのカラーリングがとてもカッコ良い車両でした。
このような車両を見ている時間はおっさんが男の子に戻れる素敵な時間ですね。
あと右手入り口近くにF1日本グランプリのドライバーの手形の展示があり、これは前回からそのまま展示されていました。
モータースポーツが身近に感じられワクワクして楽しいひと時でした。



鈴鹿PA「PIT SUZUKA」売店ではグッズの販売も
「PIT SUZUKA」の物販コーナーには鈴鹿サーキットのロゴ入りのアイテムが販売されています。
アパレル関連から雑貨小物まで2坪強の小さな売り場ですが所狭しと展示販売されています。
お気に入りのグッズが見つかれば記念に購入をオススメします。
私はフォーミュラーカーのデザインが施されたペンケースを買いました。
小物入れに重宝しています。
物販以外ではフードコートで松阪牛や鈴鹿茶の抹茶、鈴鹿産のアオサや海苔を使用したお食事が楽しめます。
また有名カフェバーの三重県唯一の店舗もありそこで軽食を楽しむこともできますよ。
このように軽く休憩をとるのにもオススメなスポットですね!
関西からアクアイグニスに向かうなら、目的の菰野(こもの)ICの直前に鈴鹿PAがありますので是非立ち寄って見てください。


アクアイグニスで「食」を楽しもう!
アクアイグニスのテーマの一つ「食」
アクアイグニスには
- 辻口博啓氏のスイーツが味わえる コンフィチュール アッシュと
- 同氏の大人気ベーカリー マリアージュ ドゥ ファリーヌ
- 奥田政行氏のイタリアンが堪能できる サーラ ビアンキ アル ケッチャーノと
- 同氏のカジュアルイタリアン イル ケッチャーノ ミエーレ
- 笠原将弘氏の日本料理が楽しめる「笠庵」賛否両論と割烹料理 露庵温味(ろあんあたたかみ)
があり、さまざまな食を堪能できます。


辻口博啓氏のスイーツ コンフィチュール アッシュとベーカリー マリアージュ ドゥ ファリーヌ
コンフィチュール アッシュは素材を選び抜き、味のみならず視覚や香りなどを総合的に考えられたケーキ、焼き菓子、コンフィチュールなどを楽しめるスイーツのお店で、選ぶのが大変でした。
私が訪れた時は期間限定のアップルパイが出来上がり次第次々と手に取られていました。
お土産にはコンフィチュールや御在所ロックがオススメです。
私はきな粉の御在所ロックがお気に入りです。
そして国産小麦を使用し、スペイン製の石窯で焼き上げられたパンがイートインで楽しめるのが
ベーカリー マリアージュ ドゥ ファリーヌです。
パンはその場で食べるも良し、お土産に持って帰るも良し
もちろん両方が一番オススメです。
国産小麦使用のクロワッサンが人気のようです。
個人的には(名前忘れてしまいましたが・・)胡麻とレーズンのパンが好きです。


奥田政行氏のイタリアン サーラ ビアンキ アル ケッチャーノとイル ケッチャーノ ミエーレ
「野菜と動物性タンパク質の共鳴」と「地産地消」がテーマのサーラ ビアンキ アル ケッチャーノ
このお店では三重県の食材を活かしたお料理が楽しめます。
11時からのランチコースと18時からのディナーコースがあり、メニューはコース料理となっています。
そしてカジュアルイタリアンのイル ケッチャーノ ミエーレ
ピザとパスタが味わえるお店ですよ。
朝8時からのオープンはモーニングメニュー、11時から19時はセットメニューが基本ですがピザのみ各種単品でもオーダーできるようです。


笠原将弘氏の日本料理「笠庵」賛否両論と割烹料理 露庵温味(ろあんあたたかみ)
「笠庵」賛否両論は三重の食材をアレンジした和食を堪能できるお店
朝は7時からオープンで朝食を味わうことができます。
その後は11時からのランチタイムと17時からのディナータイムの3部制になっています。
私は今回朝食を頂いてきました。
朝食は「笠庵」特製だし茶漬け、1メニューのみ。
梅、山椒ちりめん、海苔そして鯛や焼き鮭など9種の具材とだし汁にお味噌汁と茶漬け用のご飯
好きなようにご飯に乗せてだしをかけてだし茶漬けにします。
特に特製ゴマだれの鯛茶漬けは評判通りの美味しさでした。
とっても贅沢な朝食を味わってきました。




アクアイグニスで「癒し」を楽しもう!
アクアイグニスのもう一つのテーマ「癒し」
それは100%源泉かけ流しの天然温泉「片岡温泉」です。
泉質はアルカリ性で科学的にも不要な角質を取り「ツルツル肌」を作る効果や毛穴の汚れを取ったりメラニンを分解することによる「美肌効果」が認められています。
お湯の温度も熱すぎず、徐々に身体が温まっていくことを感じられる素敵な温泉です。
身体が温まってきたら竹林に囲まれた露天風呂に移動して、浅い湯船に仰向けで寝そべりながら景色を眺めていると心も徐々に癒されていきます。
風呂上がりは休憩所にある大きなクッションで休憩しながら過ごすことができます。
私もすっかりリフレッシュすることができました。
ちなみに手ぶらで行っても大丈夫。レンタルのタオル・バスタオルもあります
まとめ
アクアイグニスは美味しい食事とリラックスできる温泉があり「食」と「癒し」が融合した複合施設です。
食事を楽しみ行っても良し、温泉に入りに行くのも良し。
時間に余裕があれば両方楽しんでもらいたいですね!
きっとまた行きたくなるオススメのスポットです。
みなさんも一度行って見てくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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