トムスバレルとリアアンダーディフューザー装着したのでレビューします!(1週間走行)

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7月末にオーダーから待つこと約3ヶ月、ようやく待望の「トムスバレル」と「リアアンダーディフューザー」を装着しました!今回は装着して1週間乗ってみた率直な感想を述べたいと思います。

結論、運転がめっちゃ楽しくなりました!

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目次

購入の動機とオーダーまでの葛藤

過去にも数台マフラー交換した車に乗ってきたのでカロツーにおいてもマフラーは交換したいパーツの1つだったのですが

排気音の出ないEVモードで走ることの多いハイブリッド車にマフラー交換は意味無いのでは?

WxBグレードにはデザインだけのディフューザーがついているのでその下にマフラーエンドが出てくることに違和感を感じてしまう。

この2点が引っかかってマフラーを交換することをずっと躊躇していましたが、6月にネット上で

トムスからカローラツーリング用リアアンダーディフューザーが7月に発売されることを知りました!

これがきっかけで気持ちはマフラー交換に一気に傾き、7月に入って発売を確認してすぐにディーラーにオーダーしました。

当初はお盆明けに入荷すると聞いていましたが、直前に納期が伸びるとの連絡があり実際に入荷したのは10月下旬です。

パーツの構成

トムスバレル

本体は2ピース構成でエアクリーナー交換(トムススーパーラム2エアクリーナー TSR41)が推奨のようです。

見積もりには載ってなかったのですがマフラーに同梱されていたようです。もちろん有償でした(笑)

これはトムスのWEBカタログに掲載のマフラー本体価格には含まれていませんので購入検討中の方はご注意ください。

リアアンダーディフューザー

こちらもWEBカタログの*欄に記載があるのですが、WxBグレードはトヨタ純正部品リヤバンパーカバーLWRをS、G–X用のリヤバンパーカバーLWRへの交換が必要です。購入検討中の方はご注意ください。

トムスバレルとリアアンダーディフューザーに対する期待と変化

これらのパーツを装着して期待するのはもちろん見た目とサウンドの変化です。

あと過去の経験からマフラーを交換することで燃費の向上も期待していますので、その点がどうなのかも気になるところであります。

またエンジンのレスポンスやドライブフィールの変化もどう変わるのでしょうか?

それらの点について解説します。

見た目はどう変わった?

期待通りの精悍でスポーティなリアビューになりました!

リアアンダーディフーザーに交換したことでダミーのマフラーエンドが無くなり、違和感の無いリアビューになりました。

個人的には中央部分が純正と同じように白く塗装されていても良かったと思います。

サウンドと音量は?

低音の効いたジェントルなサウンドに変わりました!音量より音質の良さに感動しました。

カタログデータによると、ハイブリッド車ノーマル音量は68dB。トムスバレルの音量は84dB。

ちなみにガソリン車ノーマルの音量は88dBなのでトムスバレル装着後でも対ノーマル車ー4dBになります。

燃費の変化は?

インパネの平均燃費表示は伸びましたが、気温が下がると戻りましたのでもう少しデータを集めます。

ちなみにガナドールのマフラーの燃費改善率は+12.6%(WEBサイトデータより)

燃費については装着日翌日までは温暖な気候であったためインパネの平均燃費表示も27.0km/l前後を表示していたのが、装着後は28.0km/l前半を表示し驚きました!

しかしその後気温がグッと下がり(装着日夕方24℃→2日後朝11℃)平均燃費表示も26.0km/l前後まで下がりました。

なのでもう少しデータを集めて昨年の同時期と比較した燃費の変化を比較したいと思います。

乗り方にもよると思うのですが、ガナドールマフラーの燃費改善率+12.6%で計算すると32〜34km/lになります。そこまでは・・・伸びないでしょうね⤵︎

エンジンのレスポンスやドライブフィールの変化はどう感じた?

エアクリーナー交換の影響が大きいと思いますが、エンジンは滑らかにレッドゾーンまで吹け上がり、気持ちの良い加速が味わえ運転がさらに楽しくなりました!

エアクリーナーを交換しましたが吸気音に大きな変化は無いようです。

ついついアクセルを踏み過ぎてしまいそうになる自分を抑えるのが辛くなるほどフィーリングはよくなりました!

1週間(通勤メインで約400km)乗ってみた感想

とにかく運転がめっちゃ楽しい!

ハイブリッド車の静粛性も魅力的ですが、車好きドライブ好きにとっては走行性能に合わせて「音」が大変重要な要素であると考えます。

音とはもちろん排気音(エキゾーストノート)でもあり、ドライブ中にかける音楽もそうです。

エキゾーストノートの「ノート」は楽器から出る音を意味しており、ドライバーにとって決して不快なものではなくドライブを楽しむひとつの要素であります。

今回この「音」を手に入れたことで毎日カロツーを運転することが楽しくて仕方なくなりました!

今までは運転を楽しみながらも頭の片隅に「燃費」というワードが必ず存在していましたが、今は「燃費」が気になりながらも(通勤で毎日往復60km走るので当然ガソリン代は気になります。特にガソリン代が高騰している昨今では尚更です)アクセルを踏みたい衝動に駆られる毎日です。

通勤で毎日利用する高速道路の上り勾配では今まで以上にアクセルを踏んでしまいます。

マフラー効果によるレスポンス抜群の吹け上がりで「音」と「加速」を存分に楽しむことができます。

「燃費」を取るか「快感」を取るか非常に悩ましい気持ちでドライブしています。

EVモード時には無音なので近所迷惑にならない

遠距離通勤なので朝は比較的早く、帰りもそこそこ遅くなるので排気音が大きいと近所迷惑が心配になります。

しかしEVモード時は無音なのに加えて、エンジンがアイドリングを始めても先ほど記載した通り音量は84dBということでガソリン車の音量よりも若干音量が低いのでそのような心配も不要になります。

自宅周辺では住宅地の中を走行するので速度も抑えています。なので自然とEVモードでの走行になり、この時は排気音が無く「音」が静かなことが逆に役に立ちます(笑)

この辺り使い分けられるのは案外大きなポイントになると考えます。

まとめ

とにかく毎日カロツーを走らせることがめっちゃ楽しくなった日々を送っています。(まだ1週間ですが・・・)

今まで通りのアクセルワークで走ることができるのか?誘惑に負けてアクセルを踏んでしまうのか?

本当に悩ましい日々を送ることになりそうです(笑)

ドライブフィールの向上には今回のマフラー交換だけではなく、前々回の記事で紹介した「コンフォートローダウンスプリング」による安定性の向上も大きな要因であると考えます。

車体の安定性という実際の「感覚」の部分と排気音という「感性」の部分が合わさって運転が楽しいという気持ちを感じていられるのだと思います。

カロツーをドライブが10倍楽しくなるクルマ、飽きることなく長く付き合えるクルマ、日々のパートナーとして付き合っていくためにこれからも少しずつ手を加えていきたいと思います。

近々トムスバレル装着後の燃費データをまとめて掲載するつもりです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう!

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